「元朝秘史」の続編である、蒼き狼4に関するウェブサイトの1つ「回る狼」さんには、蒼き狼4パワーアップキットの機能の1つ「見聞録」テキストが掲載されており、蒼き狼4を持っていない私でも大変興味深く拝見させてもらっています。
このような素晴らしい機能が「元朝秘史」にもあれば、より一層このゲームが面白くなると思い、私も手動出力でこさえてみることにしました。期間は2001年まで。道は遠い…
「見聞録」テキストに模したものを「元朝秘史」でも作ってみよう、というのがこのコーナーの趣旨です。その内容は、
の2つです。プレー国には「ゴール朝」を選びました。色が好きなのと、最初から2カ国を有しているので、私がよく用いるプレー国の1つであります。
環境設定は、「シングルプレー・行軍見ない・戦闘見る・理知的」にしました。COMの戦略は、最初の400年は「理知的」に、後半400年を「好戦的」で行い、両者の違いがみてとれれば面白いのではないかと思っています。
ホンモノの見聞録テキストは「世界史」「自国史」「戦史」「文化史」「国王史」の5つからなりたっているようですが、このうち「文化史」を「国力史」とし、さらに「王妃史」を付け加えることにします。
これらを国王1人につき1つのページにまとめ、代が変わればまた別のページを作り…と進めていきます。
なお、ページのタイトルは、本当は「スルタン・○△□の治世」としたかったのですが、右のメニューで改行が入ってしまうため「○△□王の治世」としました。
また、ページの上の部分にはその代における、プレーのコンセプトをちょろっと書いてあります。末にはプレーの総括を載せました。
ホンモノに準じて、以下の情報を記していきます。
また、20年に1度、戦略画面を模した右のような世界地図を載せて国取りの様子を表します(Webdingsフォントの251番目を改変して使用しています)。
自国に関する話題として、以下の情報を記していきます。
王子・将軍のパラメータは、それぞれ誕生時・登用時の名前にマウスカーソルを載せるとツールチップ(ふき出し)で表示されます。ブラウザによっては出ないものもあるかもしれません。
自国が関わった戦争について、以下の情報を記していきます。
ホンモノは5年おきですが、上の世界史と連動し、20年おきに国別の各国力値を集計します。
国王史はホンモノを模して、多少の改変を加えて書きます。
戦績は戦闘フェイズの結果を集計し、4部隊全部を壊滅すれば勝ち、相手が1部隊でも残ってターン切れになれば引き分けにカウントします。COM戦は引き分けはカウントしません。兵がなくて無血開城のときも負けに入れます。
王妃史は政治顧問の評価(性格のわかっている史実后は、それを参考にします)や生んだ王子/王女、オルドの回数を載せます。「オルドの回数」というのはあまりに無粋ですね。